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コラム

知っておきたいビジネスマナー【商談編】

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前回は電話応対における『 ビジネスマナー

ご紹介させて頂きましたが、今回は最低限、

身に付けておきたい【商談】時においての

3つのビジネスマナーをご紹介させて頂きます。

 【商談】のビジネスマナー

 アポイントが取れたら、いざ商談です!

ここでも商談相手に好印象を持ってもらえる為の

ビジネスマナーがあります。

「身だしなみ」・「席次」・「名刺交換」3つのマナー

意識して商談に臨みましょう!

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★【身だしなみ】におけるビジネスマナー

 

・髪型や髭のそり残しは大丈夫ですか?

 

 派手な茶髪や長髪はビジネスの場ではNG!!です。

 又、寝ぐせが残っていたり、髭のそり残しなどは

 せっかくの商談!契約チャンスの場において相手の神経が

 そちらに向いてしまう恐れがあるので気を付けて臨みましょう。

 

※女性の場合も派手な髪色・化粧は避けるべきで、

 髪色は黒もしくは落ち着いた茶色

 化粧やネイルはナチュラルメイクがベターです。

 

・スーツ・ネクタイはピシッとしていますか?

 

 ビジネスシーンでの服装は、

 清潔感と落ち着きのある事が基本です。

 

 スーツは自分の体型にフィットした物を選び

 また意外と癖でしてしまいがちですが、型崩れしない様に

 ポケットにはなるべく物を入れずに臨みましょう。

 シャツもヨレヨレ・シワシワだと不快感を与えてしまうので、

 しっかりアイロンが掛かったものを着ましょう。

 最近ではアイロンレスのシャツなども出ているのでオススメです。

 

 ネクタイも、スーツ・シャツとの色合いにマッチした

 あまり派手で無い物をする事がビジネスマナーです。

 

※また、せっかくビシッ!とスーツを着こなしても

 傷が目立つ靴・汚れが付いたドロドロ靴では台無しです。

 新品でなくてもしっかりと手入れをして臨みましょう。

 

※その他・・・

 夏場→汗やニオイに気を付ける事

 冬場→コートなどを着ている際は、入る前に脱いで

    裏地を外にして持ち訪問する事もビジネスマナーです。

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★席次におけるビジネスマナー

・応接室や会議室では、

 訪問者が上座に座りますが、自分から上座に座らず

 相手に勧められてから座るのがビジネスマナーです。

 

※基本、入口から近い位置が下座、遠い位置が上座になります。

 

※下座で待つ事が正しいマナーですが、

 実際には慣例的な手続きを省く為

 最初から上座に座る事の方が一般的です。

 

※入退室に際しては

 上司や先輩などの目上の方から

 入退室する事がビジネスマナーです。

 

※座って相手を待つ際も、相手が来られたら

 必ず、立ち上がって挨拶しましょう!

 座ったままの挨拶はマナー違反です。

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★名刺交換のビジネスマナー

・応接室や会議室に通された際には、

 名刺をすぐに出せる様に

 名刺入れを出して準備しておきましょう。

 相手に名刺を出されてから、

 慌てて名刺を探す事は格好悪いですよね。

 

・名刺を差し出す際は「株式会社アスコムの〇〇です。」と

 名乗りながら「両手で持ち・胸の高さで差し出す」ことが

 基本のマナーになります。

 

※お互いに名刺を差し出す際は、

 訪問者(目下)は相手(目上)が差し出す名刺よりも

 若干、に名刺を差し出す事がマナーです。

 

※お互いに名刺を差し出す際は、

 お互い右手で差し出し、左手で受け取ります。

 相手(目上)が自分の名刺に手をかけた後に受け取り、

 受け取ったら、すぐに右手を添える様にします。その際、

 「頂戴致します。」と一言添える様にしましょう。

 又、受け取る際は相手の

 会社のロゴや名前に指を置かない様にする事もマナーです。

 

※名刺交換は、役職の高い方から交換します。

 もし、相手先の役職が分からない際は、部屋に入ってくる順番や

 相手先の紹介順などで判断する様にしましょう。

 POINT

・受け取った名刺を、すぐに名刺入れにしまう事はマナー違反です。

 商談中はテーブルの上には直接置かず、

 自分の名刺入れの上に載せて自分から見て左斜め前に置きます。

 

※複数の相手と名刺交換をした際は、

 役職の一番高い人の名刺を名刺入れの上に載せ、

 その他の方の名刺はテーブルの上に載せましょう。

 

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「身だしなみ」・「席次」・「名刺交換」

3つのマナーご存知でしたでしょうか?

 

もちろん、商談では見た目や作法だけでなく

商談先の情報(主要商品やサービス・業績・取引先等)などの

情報を入手しておく事は、成功へのスタートラインに立つため

非常に重要なビジネスマナーの一つとも言えるでしょう。

しっかりとしたビジネスマナーを身に付ける事により、

アナタの商談での!!成功を祈念致します!

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