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コラム

コロナに負けない!ストレスフリーの生活を。

nayamu onnanoko

自分は大丈夫!と思っているあなた!!油断は大敵ですよ!

コロナの様な突発的な状況下で

誰にでも⼼理⾯や体調⾯でさまざまな不調が起こってくる可能性があります。

ここでは皆さまの心身の健康を維持するための一助となるよう3つのポイントにまとめています。

 

1.「いつもと違う」自身の状態を意識する

メンタル面、フィジカル面においてこのような状態ではありませんか?

<メンタル面>
気持ちが落ち着かずどうしていいか分からない
・何をする意欲も失くしている状態である
・自宅に1人でいるのがとても怖い
・ニュースなどを見ると落ち込んでしまう
・先がどうなるか分からずイライラしてしまう
・仕事など集中して取り組むことができない
・自分も感染するのでは?と常に緊張している
・ついつい家族や周りの人にあたってしまう
・心配が強く不安がどんどん大きくなっている

<フィジカル面>
身体がだるいと感じる
・眠れなかったり途中で目が覚めて眠れなくなったりする
・肩こりや背中の痛みを強く感じる
・⾷欲不振になったり腹痛を感じている
・めまいや耳鳴りで悩まされている
・休んでいるのに疲れが取れない
・普段に⽐べて運動不⾜になっている

このような状態ではありませんか?

<思考面>
考えがまとまらない
・同じことを繰り返し考える
・集中⼒がもてない
・やる気が起きない
・記憶⼒が低下する
・悲観的な考え方になる

 

また、お子様がいらっしゃる場合は、メンタル・フィジカル・思考の変化に加え、

このような状態ではありませんか?

<こどもの変化>
・わがままになる
・⼤⼈にしがみつき、離れなくなる
・よく泣く
・お漏らしをする
赤ちゃん返りがみられる場合があります。

人によっては、数週間続くことがありますが、強いまたは慢性的なストレスを受けると、

多くの方に起こりうる正常な反応です。

不安や不調が続く場合は、相談窓⼝など活⽤して⼀⼈で抱え込まず相談しましょう。

sumaho hanasu jyosei 

2. 「それはなぜか」を把握する

今、私たちが感じる「不調」の原因は以下のようなものではないでしょうか。
①⼤量のニュースや情報にさらされ続けている
②自分が感染してしまうかもしれない
③仕事を失うかもしれないと感じる
④たくさんの人と会ったり話したりできない
⑤必要と思うものが手に入らない
⑥好きな場所に⾏けない 

それは今までと違う環境と変化に心と体が驚いているからです。

今、私たちが感じる不安の原因は、『パンデミックは⼼理現象』と分析されています。

そもそも⼈は理性よりも感情で判断を下す傾向があるのです。

そのため未知なものを、実際以上に危険だと判断してしまうのだそうです。

実際、過去の感染症の流⾏では、⼈々の不安が刺激され、様々なデマや⼈種差別が起こりました。

感情優先の判断を抑えて、客観的事実から冷静に判断できるかどうかが重要です。

sumaho tannmatu 

3.「どのように対処するか」を知る

■睡眠・⾷事・運動!生活習慣を整えましょう

睡眠
良質な睡眠をとることがストレスの緩和につながります。

毎朝⼀定の時刻に起きることで体内時計のリズムを整えましょう。

また良質な睡眠をとるために、ぬるめのお湯に浸かり体を温めると、

副交感神経が有意になってリラックスして寝つきがよくなります。

食事
食事バランスも重要です。ビタミン・たんぱく質をしっかりとりましょう。

ストレスがたまるとストレスホルモンが増え、血糖値があがりやすくなります。

糖質をむやみに増やさないようにしましょう。(疲れやすさや肥満にもつながります)

運動
適度な運動も⼤切です。体を動かすと、骨格筋の緊張がとれてリラックスします。

⾃宅でできるトレーニングやストレッチ・ヨガなど有酸素運動をとりいれて笑顔ですごしましょう。

sinnkokyuu kouenn onnanoko  

 

 

 

 

 

 

 

 

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